ライトピンク

春・桜の花見、そして南フランス産のロゼワイン「シャトー ミニュティー」のイメージがあります。南フランスといえば、地中海に突き出した緑豊かな半島にあるサン=ジャン=カップ=フェラという海辺のリゾート地。そこにあるロスチャイルド家が残した宮殿のような別荘・ Villa Ephrussi de Rothschild の外装もこんなピンク色ですね。またピンクといえば、エディット・ピアフのシャンソン（歌謡曲）「La vie en Rose」（「薔薇色の人生」）。僕の中でピンクは、フランスと日本のイメージが両方あり脳内で戦いあっているようなそんな色です。単に可愛いというだけでなく、もっと深く色んな解釈が出来る色であり、どこかミステリアスな不思議な印象があるのも好きな理由の一つです。