グレージュ
ミチノのグレージュは一般的なものよりも白が少し多め。この色はパリの街並みを創り出すオスマニアン建築の建物を表しています。1850年から1870年にかけてパリ大改造計画を手掛けたオスマン氏の名前をとってオスマニアン建築と呼ばれ親しまれています。20歳でパリに移り住んでからもそんなオスマン建築の建物に住みたいと願い続け、30代の時にようやく実現。「夢を持つことの大切さ」を思い出させてくれます。19世紀にピサロが描いた「オペラ座通り」今もこの景色は変わってないですね。またこのグレージュの色を見ているとパリの15区にあるブールデル美術館に飾られている彫刻の数々も頭に浮かびます。
ハンドバッグ - ルテス ミニ グレージュ
¥169,000